優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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日脚伸ぶ
茨木酒造を後にしてJR魚住駅に向かいました。山電の山陽魚住駅の方が近かったのですが、姫路までの料金が170円高くJRに乗ることに。神戸・大阪へ行くならJRの方が高いので意外でした。

大阪まで行く場合、JRは姫路・大阪間1,520円で63分、山電は阪神に乗り入れて大阪梅田まで1,300円で108分かかります。30分近くJRの方が早いので220円高くてもJRに乗ります。

少し足を伸ばして中尾親水公園に立ち寄りオオバンやヒドリガモの姿を眺めました。オオバンは全身が黒く額部分が白い留鳥です。新幹線の高架下をくぐったら唐突にJR魚住駅の南口でした。
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節約を目標とする場合、禁句は「面倒」です。便利だと言われるものの大多数が人の「面倒」を解決するためのものです。例えば、最新家電の乾燥機能付きドラム式洗濯機。洗濯も乾燥も全部やってくれますから干す手間がいりません。

しかし、乾燥させるので電気代が余分にかかります。冬でも豪雪地帯以外、無料の日差しがほぼ毎日降り注ぎます。干す手間を厭わなければそれを利用できるのです。

いかにも便利なように宣伝して新商品を買わせるマーケティングの罠にかかっていないか、よく考えるのが賢明です。財布からお金を出させることを日夜必死で考えている人に対して無防備でいることは危険です。
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寒に入って四日目を寒四郎といいます。相変わらず冷え込みはありません。自転車で下校する高校生たちものびのびした雰囲気です。子どものころの冬とは随分様変わりだと感じます。過ごしやすいのは過ごしやすいですが、その分夏の暑さが過酷になりました。
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明日から二月。暦の上の冬はあと三日です。冬は日が短い時期ですが、それも冬至までのことで、年が明けると夕暮れの時間が遅くなったのを感じます。寒は日差しが日ごと明るくなり、近づく春を実感できるときでもあります。
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