優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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明易し
午前5時半過ぎに北東の方角の稜線から太陽が昇ってきます。夏は日の出が、冬は日没が見られます。夏の日没は北西に、冬の日の出は南東にずれるため部屋からは見えない位置になります。すでにツバメたちが活動を始めています。

これからのシーズンは両側の窓を開け放つと一日中風が通り気持ちがいいのです。風通しのいい部屋ならエアコンが無くても熱中症を気にすることなく過ごせます。
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明早し
近くで目にするのは、ツバメよりもコシアカツバメの方が多いです。巣を作る位置の関係もあるのかもしれません。ツバメは家屋の玄関先などの低い位置に、コシアカツバメはコンクリートづくりのより大きな建物に巣をかける傾向があります。
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明早し
昨夜は大分駅前まで義兄の姪に送ってもらい、「JR九州ホテル ブラッサム大分」に宿泊しました。ここの売りは地上80mにある天空露天風呂です。大分の夜景を眺めつつ天然温泉にゆったりつかる贅沢を味わいました。
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明早し
夜明けが早い時間になっています。午後9時代には眠るので午前4時代に目が覚めます。さすがにこの時間帯では街は静かです。

こんなに早く眠るようになったのは抗magニューロパチーの影響です。午前中はいいのですが、午後になると疲れてきます。さっさと寝て早くから活動を開始し、午前中を有意義に使おうと考えました。
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明早し
『いちねんせいになったら』という童謡のなかで「ともだちひゃくにんできるかな」という歌詞があります。自分の経験を辿っていくと、長い時系列の中で総合すれば「ともだち」といえるような人が百人程度いたかもしれない、とは思います。

しかし、同時期に百人とともだちでいることは不可能です。人間関係を維持していくためにはそれなりの労力と時間がかかります。気も遣いますしお金も必要です。それは小学生だろうが職場だろうが同じです。

そして、人間関係の維持管理ばかりに気を遣っていては、自分がやるべきことややりたいことに振り向けるエネルギーも時間も失われます。「ともだち」というのはその字面から受けるほどいいことばかりではありません。
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明早し
今日は二十四節気の小満です。昼間の時間が最も長い時期に入ってきています。五月に入ってから週末は二週連続雨でした。三週間ぶりの晴れた日曜日です。今日は川西市へハイキングに行きます。川西市は清和源氏発祥の地で、ゆかりの神社・仏閣などを訪ねます。
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明早し
最も日中の時間が長い時期で、午前4時にはもう明るくなり始めます。北欧在住の日本人が、辛いことのひとつに「明るすぎ暗すぎること」と言っていました。北欧では今頃は白夜に近い日々です。逆に冬は太陽がほとんど昇らない日が続きます。日本で生まれ育った人には辛いでしょう。

外国在住の日本人が日本のいい点としてあげるのは、食事の美味しさ、品物の豊富さと品質の良さ、安心・安全、この三つが多いです。他国に旅行した時、自動販売機がほとんどないことを不思議に思いました。その方たち曰く、壊されたり盗まれたりする恐れがあるので駅構内など以外には設置されていないとのこと。北欧ですら?と驚きました。
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