タグ:明石市
待春の空気満ちたり酒蔵に
◆待春
内部は古い酒蔵を転用した店舗で、正面に販売所があり、右手は酒蔵の広々とした空間を活かしたイベントスペースです。大きな酒樽の蓋をテーブルにし、二十人ほどが飲食できるようになっています。
銘柄の来楽は論語の一節「朋あり遠方より来る、又楽しからずや」から採られています。魚料理との相性が抜群で、海辺の酒蔵らしいです。2021年酒造年度(2021年7月〜2022年6月)の「全国新酒品評会で」大吟醸35来楽は金賞を受賞しています。
甘酒や酒粕も販売されています。来楽は海外へも輸出されているそうです。お酒に弱いのでほとんど飲みませんが、ほんの一口試飲させていただきました。すっきりとした飲み口の美味しいお酒でした。
内部は古い酒蔵を転用した店舗で、正面に販売所があり、右手は酒蔵の広々とした空間を活かしたイベントスペースです。大きな酒樽の蓋をテーブルにし、二十人ほどが飲食できるようになっています。
銘柄の来楽は論語の一節「朋あり遠方より来る、又楽しからずや」から採られています。魚料理との相性が抜群で、海辺の酒蔵らしいです。2021年酒造年度(2021年7月〜2022年6月)の「全国新酒品評会で」大吟醸35来楽は金賞を受賞しています。
甘酒や酒粕も販売されています。来楽は海外へも輸出されているそうです。お酒に弱いのでほとんど飲みませんが、ほんの一口試飲させていただきました。すっきりとした飲み口の美味しいお酒でした。
寒中の酒蔵の暖簾をくぐる
◆寒中
瀬戸川の手前で海岸線から離れ茨木酒造へ向かいました。嘉永元年(1848)創業、明石市内に残る6軒の酒蔵のひとつです。播磨平野は山田錦に代表される酒米の好適地であり、明石は水と季節風の条件に恵まれ最盛期には70軒の酒蔵がありました。
茨木酒造は年間製造量200石と非常に小規模な酒蔵ながら常設店舗があります。軒下に杉玉が下がり、銘柄の来楽(らいらく)が染め抜かれた紺の暖簾をくぐって店舗に入りました。
瀬戸川の手前で海岸線から離れ茨木酒造へ向かいました。嘉永元年(1848)創業、明石市内に残る6軒の酒蔵のひとつです。播磨平野は山田錦に代表される酒米の好適地であり、明石は水と季節風の条件に恵まれ最盛期には70軒の酒蔵がありました。
茨木酒造は年間製造量200石と非常に小規模な酒蔵ながら常設店舗があります。軒下に杉玉が下がり、銘柄の来楽(らいらく)が染め抜かれた紺の暖簾をくぐって店舗に入りました。
春を待つ神は海より来たりけり
水仙や住吉神社の参道に
牡蠣フライ大きく四つ並びおり
◆牡蠣
昼食は「ながさわ明石江井島酒館」で摂りました。日曜の昼で混んでいましたが、10分ほどの待ち時間で席に着くことができました。牡蠣フライ定食をいただきました。相生産の大粒の牡蠣が四個、熱々ジューシーで美味しかったです。
昼食は「ながさわ明石江井島酒館」で摂りました。日曜の昼で混んでいましたが、10分ほどの待ち時間で席に着くことができました。牡蠣フライ定食をいただきました。相生産の大粒の牡蠣が四個、熱々ジューシーで美味しかったです。