優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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春闌
神戸市兵庫区の福原京ゆかりの地を巡るハイキングに行ってきました。治承4年(1180)、平清盛が主導して平安京からここに京が移されました。清盛は孫の安徳天皇の新王朝のために政治環境を大転換しようとしましたが、わずか半年で幕を下ろし幻の京となりました。

出発はJR神戸駅。遅めの出発だったので、地下でお弁当を購入し、近くで食べることにしました。北にあがってすぐのところに湊川神社があります。延元元年(1336)、湊川の戦で戦死した楠木正成を祀る神社です。

結婚式が行われるようで、拝殿前に赤絨毯が敷かれ紋付羽織袴の新郎が角隠しをつけ白無垢の衣装を着た花嫁の手をひくという、今となっては懐かしさを覚えるような結婚式が執り行われようとしていました。
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先日、さくらサーカスを見に行ってきました。今年は姫路城世界遺産登録30周年にあたり、さまざまなイベントが行われています。この公演もその一環です。姫路城のすぐ東南、旧警察署跡地にピンクを基調とした派手なテントがたっています。

子供のころテレビでサーカスを見たことはありますが、生で見るのは初めてで、映像と生では別物だと感じました。目の前で展開される技の数々に「人間はこんなこともできるんだ」とその迫力に驚嘆しました。
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節約に関して思うのは、面倒がっていてはダメだということです。ガスの火を大きくし過ぎない、水道の水量に気を遣う、使っていない電気器具のコンセントをこまめに抜く、などちょっとしたことを心がけ、それを積み重ねることで結構な金額を節約できます。

そうした節約の心がけが身に着けば、それが習慣になります。さらにもっとどこか工夫できることはないかと生活の中の節約のチャンスを探すようになります。節約が辛いことではなく、面白いゲームのようなものになるのです。
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