優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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春隣る
ハイドンを知ってその曲を探すうち、これは昔好きな歌手のアルバムの発売を待っていたような感覚だと思いました。自分が生まれるずっと前からあった音楽ですが、それでも自分にとっては新曲です。

あまり一気に聴いてしまわない方がいいと思いながら聴いています。流行歌のアルバムを買っていた頃は、それを何度も聴いてそれらの曲は自分の中にしみ込んでいました。シングルで発売されない曲にも大好きな曲がいくつもありました。

ハイドンの曲にもメジャーなものとそうでないものがあります。ピアノ協奏曲で有名なのは11番ですが、それ以外にも素晴らしい曲があり、そういう曲を自分の中で消化できるまで何度も聴こうと思っています。
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春隣る
来迎寺を辞し海を目指して歩いて行きました。車が通れないような細い路地を抜けやや広い坂道に出て下って行くと青い播磨灘が見えてきます。それほど風は無く、寒いけれど海の色はもう春を感じさせるものになっています。
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