優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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昭和の日
「降る雪や明治は遠くなりにけり」は、中村草田男の名句です。明治どころかすでに昭和も戦前ははるかに遠く、昭和レトロなんて言われているものは昭和40年代から50年代あたりのものです。

今や平成レトロという言葉すら生まれています。インターネットやスマホが登場してきたのは平成に入ってからであり、それが無かった時代など、まるで電気が無かったに等しいような気がしますから。
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四月尽
ゴールデンウィーク初日の昭和の日は荒れたお天気でした。朝から曇って9時すぎから雨が降り始め、午後3時頃には風を伴った激しい降り方になりました。暗くなる前に雨はやみ、夜は晴れていたらしく今朝は気温が低いです。寒暖差の激しい季節である春が間もなく終わります。
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