優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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朴落葉
天文台の周囲は広い芝生広場になっています。周回するハイキング道に沿って木々が残され、落葉がたまっていました。ホオもあり、ひときわ大きな落葉が日差しを受けていました。冬の快晴の日、こうしてのんびり歩けるのは温暖な地域ならではです。
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朴落葉
登山口に向かう途中にホオノキがあり、まわりには草履ほどもある朴落葉が多数散っていました。日本に自生する樹木の中では最大級の葉で、芳香があり殺菌抗菌作用も持つことから、食材を包んで朴葉寿司などに用いられました。

木材は柔らかく加工がしやすく、耐久性は低いものの均一で狂いが少ないことから版木、寄木細工、刀の鞘、下駄、木琴、野球のノック用バットなどに使われています。住友林業と京都大学が共同で開発した「木造人工衛星」という最先端分野にも活用されています。
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