優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:東京タワー

初春
東京タワーも見えます。近くに東京タワーより高いビルが建設中で、スカイツリーが必要になったのがわかります。東京タワーは高さ333m。昭和33年の竣工当時、関東一円に電波を送るのに必要な高さとして導き出されました。当時なら驚異的な高さだったでしょう。
DSCN6519

正月
東京タワーの正式名称は日本電波塔といいます。昭和33年(1958)竣工、今年で65歳です。東京タワーも高齢者の仲間入り。高度経済成長時代を象徴する存在として日本の発展を見守り続けました。
DSCN6487



初晴
東京タワーから西南西の方角、丹沢山系の向こうに富士山の頂が望めました。新幹線で麓を通った小晦日も晴れていましたが、富士山は雲に隠れて見えませんでした。この日は快晴ながらすでに午後3時頃、富士山は霞んでようやく確認できるという状態でした。
DSCN6478

淑気
東京タワーのメインデッキ1階には、強化ガラスが埋め込まれ下を見下ろせる場所がいくつかあります。地上145mから足下に広がる景色、高所恐怖症の方には困難な場所のようです。スカイツリーにもこういう場所がありました。怖い物見たさ、ですね。
DSCN6480

今年
元日の東京は真っ青な空が広がっていました。皇居、浅草の次は東京タワーです。はとバスツアーで行けるのは地上150mのメインデッキまでです。地上250mのトップデッキへは別料金で、時間的にもツアーで行くのは厳しいでしょう。

スカイツリーができて電波塔としての役割は終えましたが、赤を基調にした東京タワーの形は日本のタワーの象徴として印象深いものです。
DSCN6486


遊船
スカイダックが海に入る瞬間は盛大な水しぶきがあがります。ガイドさんの合図で要客たちは「スカイダーック!」と叫んでそれを楽しみます。IMG_3790
IMG_3795
東雲運河を通り、豊洲市場を見ながら、そこをジョギングする人と同じくらいのスピードで進みます。遠くかすかにスカイツリーが見えました。東京タワーはもっと近くに見えます。レインボーブリッジを眺めていると、向こうから屋形船がやってきました。IMG_3796
IMG_3797



このページのトップヘ