優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:東京都

夏の日
第2ターミナル5階の展望デッキへも行きました。こちらは屋内で空調も効いています。飛行機を見るだけなのですが、着陸、エプロンへの移動、貨物の積み降ろし、離陸準備など一連の作業と動きが美しく、いくらでも見ていられます。
IMG_6220


白南風
羽田空港の第一ターミナル6階の南北二か所の展望場所、さらにその上の屋上部分からも滑走路を見られます。屋上は日影がほとんどなく、この時期はとても暑いです。本格的な望遠レンズと三脚を構えて撮影している人たちも見かけました。
IMG_6228


梅雨晴
鬼滅の刃のキャラクターを塗装したANAの航空機が見えました。JALにはディズニーキャラクターのものがありました。これらは特別塗装機と呼ばれ、2m×1mの特殊なシールを機体に貼り付ける方法で緻密に再現しているとか。飛行機見物の人には楽しいサービスです。
IMG_6233

夏の海
羽田空港からはスカイツリーが見えます。直線距離にして約20km、スカイツリーに登ったとき、羽田空港が見えたので当然といえば当然なのですが、航空機の尾翼の彼方にスカイツリーを見つけたときは驚きがありました。
IMG_6206


夏空
羽田空港の正式名称は東京国際空港。昭和6年(1931)に羽田飛行場として開港しました。東京都心に近いため交通が至便で、旅客数世界第5位(2019)という大空港です。航空機が次々と発着し、それを見ているだけでも飽きません。
IMG_6204

七月
展望デッキから見えた中で多かったのはやはりJALとANAでした。国際線のターミナルにはシンガポール航空、中華航空といった海外の航空会社の飛行機も並んでいました。航空機の近くで働く人影を見ていると飛行機の大きさがよくわかります。
IMG_6200


梅雨晴
三日目は羽田空港へ行き、発着する飛行機を眺めました。第一ターミナル6階の展望デッキは風が吹き抜け日陰にいれば暑さはそれほど感じません。平日の昼間ながら、航空機の出発待ちの人だけでなく、羽田空港そのものの観光に来ている人もいました。
IMG_6199

暑し
「BEYOND」は始まったら全く途切れることなく最後まで演目が続いていきます。これは他のアイスショーでは見られません。通常のアイスショーは有名スケーターのエキシビションを見せる方式がほとんどです。どこも同じようなものになりマンネリ化しています。

「ショー」と銘打つならば斬新な演出が必要です。誰も考えなかったこと、やったことのないこと、観客をあっと驚かせるものが必要です。浅田真央は現役の10代だったころから自分のショーを持っていました。その中でやりたいことを温めていたのでしょう。
IMG_6144

夏の花
ロビーにはお祝いのお花がたくさん並んでいました。目をひいたのはマツコ・デラックスとミッツ・マングローブからのもの。それ以外はスポンサー企業のものや出演したTV番組からのもののようでした。

今回の公演ではキャストの中村優が怪我のために休演していました。帯広ではエルネスト・マルチネスが怪我をしていました。ショーの中で出演場面が最も多いのは浅田真央です。サンクスツアーもそうでしたが、通常のアイスショーでは考えられないほどの出演時間です。

彼女にはショーのPRのためにTVに出演したり、スポンサーのCM出演の時間も必要です。彼女が怪我をしてはショーそのものが成り立ちません。競技中のプレッシャーとはまた全く異なる大きな責任を背負いながらやっているのだろうと思います。
IMG_6139


梅雨最中
7月5日から7日まで東京に行ってきました。第一の目的は浅田真央アイスショー「BEYOND The Final」を見ることでした。これまでもアイスショーをきっかけに全国各地を観光しました。東京にはこれまで何度も来ていますが、立川市は初めてです。

千秋楽として7月にここで15公演という長丁場を行います。3月にも10公演を同じ場所で行っているのは、このすぐ近くに浅田真央の名前を冠したリンクが建設されるからでしょう。隣に座っていた地元の方は、建物の外側はもうできていると仰っていました。

昨年10月にも北海道旅行にあわせて「BEYOND」帯広公演を見てきました。中心演目は同じなから、内容がかなり変化していました。熱心なファンは何度も足を運びますから、それに応じて演目を進化させているのでしょう。
Screenshot_20230708_175300


このページのトップヘ