優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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梅雨晴間
YouTubeでは片付け関連の動画が数多くあります。断捨離のやましたひでこさん、「ときめく」のこんまりさんなど、それでブランドを構築している人もいます。私の記憶の中でこの分野の先駆けは辰巳渚さんの『「捨てる!」技術』です。

2000年に発表されてベストセラーになり、立花隆さんが非難していたのを覚えていますが、今となっては彼女の先見性が際立っています。高度経済成長期以前と以後では世の中が大きく変わったのです。それ以前の日本人の死因の第一位は結核でした。

貧しくモノも栄養も足りませんでした。ところが、今や結核の人に出会うのも珍しいです。今は飽食の時代です。身体が食べすぎて生活習慣病を起こしているように、家はモノを詰め込み過ぎて住居の生活習慣病を起こしています。
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梅雨晴間
晩夏に入っており晴れると強烈な暑さです。さすがに7月だと思います。部屋から見えるご近所が裏窓を開けて座敷に風を通しておられました。

このお宅は数年前まで在宅介護されていて、介護支援の車が出入りしていました。見ようと思わずとも近所の景色というのはなんとなく見えてしまいます。

その当時裏窓が開くことはありませんでしたが、先日は窓を開け、カーテンが風で煽られないようにそれぞれきちんと結ばれているのが見えました。
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梅雨晴間
今朝は快晴です。このところ晴天が続いていて昨日も気温があがり、夜もそれほど下がらなかったようです。通常、夜の間に風が南から北へと変化していますが、今朝は目覚めた時からすでに南風です。

火曜日から再び雨模様ですが、それまでは猛暑でしょう。七夕の今夜も晴れの予報で、牽牛と織女は無事逢えそうです。
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梅雨晴間
昨日は晴れていました。駐車場の隣のブースの男性は車好きで、晴天の週末には何かしら車を触っています。ハンドルを始め車のパーツも凝ったものにされているのがちらっと見えます。

かなりお金がかかっているでしょう。車は単なる移動手段で、走ればそれでいいと思っている私のような人間からすれば不思議な感覚です。しかし、これが「趣味」というものであり、理屈を超越しているのでしょう。
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梅雨晴間
五合目には富士山大社小御嶽神社があります。承平7年(937)創建の歴史ある神社です。小御嶽は現在の富士山の土台となった山で、小御嶽と古富士が噴火を繰り返して合体し、いまの富士山を形作りました。主な祭神はイワナガヒメです。
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梅雨晴間
富士山は古くから日本の信仰と芸術の源泉であり続けてきました。その価値が認められ、2013年に世界文化遺産に登録されました。富士山世界遺産センターは2016年に開館し、世界遺産としての富士山の意味と価値を体験・学習できるようになっています。

南館に入ると和紙で作られた全長15m、実物の800分の1の富士山が天井を覆うように飾られています。照明によって富士山の一日、富士山の四季が表現され、さまざまに色を変えて美しく幻想的でした。

壁には富士山の歴史、文化、信仰に関する数々の展示があります。はとバスのツアーなので、時間が限られていてゆっくり見られなかったのが残念でしたが、この和紙製の富士山を見るだけでもここを訪れる価値は十分です。
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梅雨晴間
土曜日は快晴でした。晴れると気温が上がり盛夏が近いと感じます。夏至は今週の水曜日。日差しがとても強いです。しかし、まだ暑さは序の口です。げんなりするような暑さは一か月先の梅雨明け後から立秋を経てお盆過ぎくらいまでです。
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梅雨晴間
近所には最近建った家がたくさんあります。その間にある公園はいつも子どもたちの声でにぎやかです。古くからある集落のそばにある公園はあまり人影を見ません。その地域の人口構成なんだろうと思ったりします。
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