優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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槍鶏頭
浄土真宗大谷派有明山真行寺の境内に槍鶏頭が咲いていました。嘉吉2年(1441)創立の歴史のあるお寺です。夏には鉢植えの蓮が多数咲いていたのを覚えています。庭に草花が多い寺院というのは、いいものです。
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槍鶏頭
CIDPだと最初に診断されたのは2019年の夏でした。そして秋祭りのころに入院してIVIgを受けました。その頃は足のしびれだけで、IVIgをしても何も変化が実感できませんでした。そして3年半の間鎮痛剤のみで様子を見ていたものの徐々に疼痛が増していきました。

CIDPではないのではと感じ、神経免疫学について専門的な診断技術を持っている近大病院を受診しました。CIDPは人口10万人あたり1人くらいの希少疾患です。今回疑いのある神経難病は100万人あたり1人ですから、日本で100人程度しかいないことになります。

宝くじにあたるような確率です。そんなこともあるんだなあと…。もしこの疾患だった場合、進行は極めて遅く、治療法が確立していない中でそれが唯一の救いです。ただ、確実に進行はしていくので、それを考えながら準備をしていかなければ、と思います。
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槍鶏頭
11日は時おりにわか雨があったものの、観光には悪くないお天気になりました。占冠から富良野へ向かい、ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」へ行きました。ラベンダーの最盛期は7月ながら、10月でもまだ残っている畑がありました。

主な花で目立ったのはヤリゲイトウでした。赤、黄色、赤紫といった色の違うものが畑一面に植えられています。無料でこの景色を楽しませてもらえるというのも驚きでした。
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