優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:浅田真央

仲秋
9月25日は浅田真央の32歳の誕生日でした。兵庫公演は最初の公演ということでバースデーサプライズ企画が行われました。公演終了後、LEDビジョンにお祝いのメッセージが映し出されます。来場者には入場時に同じ用紙が配られ、会場で掲げることになっていました。

土曜日にも同じイベントがあり、彼女は「何度見てもいいですね〜」と言いながら眺めていました。土曜日には姉の舞さんがサプライズで登場したようです。日曜のサプライズはこの後にあり、メンバーの全員がお祝いの群舞を披露してくれ、目を赤くしながらそれを見つめている様子がLEDビジョンに映し出されていました。
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秋の薔薇
松岡修造の花も会場入口に飾られていました。同じマネジメント事務所なんですね。現役時代から『サンクスツアー』まで浅田真央のマネジメントはIMGでしたが、今はヒーローズマネジメントになっています。

今年3月に東京立川市に彼女の名前を冠した新しいスケートリンクが建てられるという発表がありました。それを行う「立飛ホールディングス」もスポンサーに名を連ねています。着実に夢を叶えて行っているのが素晴らしい。
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秋晴れ
『サンクスツアー』は3年間のうちに進化を続け、『BEYOND』はその進化を引き継ぎ、リンク全体を取り囲む映像の演出がなされています。正面の大きなLEDビジョンに加え、客席前には同様の小さなものが並んで演技にあわせて映像が流れます。

開演までは小さなLEDビジョンにスポンサーの名前が映されていますが、開演するとそれらは視界から消えます。こんな風にちょっとしたところまで細やかに考えられています。森、湖、大都会などさまざまな映像が演技にあわせて繰り広げられ、特に細かな花びらのような映像がそれにつれて流れていくのが印象に残りました。
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澄む秋
今回は初めて電子チケットを使いました。使い方は簡単ですし入場もスムーズです。電子チケットの画面には写真のような画像が表示されます。写真は何種類かあり、会場によって変わる模様です。

『BEYOND』で披露されるのは全部で15曲、うち12曲を浅田真央自身が振り付けています。『シェヘラザード』のアラビア風パンツや『カプリース』のピンクの扇のように現役時代に滑った曲のイメージをどこかに残しつつも新たなプログラムへと昇華されています。
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秋の日差し
『BEYOND』の中で印象的なところはいろいろあるのですが、中でも驚いたのは、『シェヘラザード』でした。2011-12のSPとして最初はアラビア風のパンツスタイルで滑っていたプログラムです。パンツは同様ながら上半身の露出度は高めです。

ペアとアイスダンスの経験を持つ柴田嶺とカップルで滑ります。柴田もまた上半身は装身具のみのほぼ裸に近い状態。さらに振付が官能的で、アクロバティックな動きと高度なバランスが要求される静止のポーズが織り交ぜられています。
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秋晴れ
『BEYOND』の特徴のひとつは、大都市だけではなく全国各地の会場で開催し、地元の人が優先的にチケットを購入できるようになっていることです。今回は地元兵庫でしたので、ダメ元でSS席を申し込んだところ、最前列に当選、堪能させていただきました。

生で見ることのよさは何と言ってもその臨場感。スケートが疾走するスピード感、エッジが氷を削る音は会場ならではのものです。会場入口に三原舞依選手が贈った花が飾られていました。彼女は真央さんの大ファンですね。
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爽やか
『サンクスツアー』が可能になったのは、浅田真央が現役時代に毎年異なる種類のプログラムを滑ってきたことがあるなあと感じたものでした。『BEYOND』では『サンクスツアー』で取り上げていなかった曲を滑っています。

ソロで滑るだけでなく、元のプログラムをアレンジして群舞にしたり、ペアで滑ったり様々な工夫をこらしています。100分間ですが、他のアイスショーのような演者の挨拶や出入りの間がなく、全編流れるように展開していくので中身が濃いです。

このスピード感と計算されつくした動き。さらに、今回の公演では11人のメンバーのひとりが怪我で欠場して10人でしたが、それを感じさせない圧巻のパフォーマンス。チームとして仕上がっていなければとてもこうはできないだろうと思いました。
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秋高し
浅田真央のアイスショー『BEYOND』兵庫公演に行ってきました。素晴らしかったです。競技引退後から3年間に渡っておこなった『サンクスツアー』も凄いと思いました。しかし、今回はその上を行っています。

『サンクスツアー』の特徴であった90分間ノンストップで演目が続いていくこと、シングル、ペア、グループでの滑走が組み合わされてダイナミックな構成になっていることを継続しつつ、それが一段進化しています。

通常のアイスショーというと、個人かペアのプログラムを持ち寄って見せてくれるエキシビションです。ショーの名前は違ってもどれも似たり寄ったりの構成です。『サンクスツアー』を初めて見たときに「こんな方法を考えるとは」と驚きました。それがさらに洗練されショーとしての全体の完成度があがっています。
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秋の夜
テレビを持っていません。ふだんそれで困ることはないですが、この週末、24時間テレビをちょっと見たいなと思いました。浅田真央さんが嵐とともにパーソナリティーをつとめ、番組のラスト近くで立川ろう学校の生徒たちとともにタップダンスを披露すると聞いていたからです。

日曜日の朝、YouTubeでライブを流しているときき、そこからネット中継を楽しみました。ちらっと見るつもりで見始めたら、ひとつひとつのエピソードが感動的で、思わず一日動画づけになってしまいました。

タップダンスは、素晴らしいパフォーマンスでした。耳の不自由な子どもたちだとはとても思えません。子どもたちがリズムをとって、あわせていくのが難しいことは想像できます。あそこまで完璧に仕上げた努力と工夫。ご家族のみなさんが感無量で見つめておられました。

演技の冒頭、音響トラブルがあり、その瞬間に真央さんがぱっと動きを止め、笑顔で子どもたちに「大丈夫、笑顔でね」というようにジェスチャーで指示を出していました。この部分だけでも、彼女の凄さがわかりました。o1920108014551588917




イチロー選手が引退しました。野球を知っている人なら、誰もがそれぞれの思いで引退報道を受け止めたと思います。どこまでも目標を見据えて長い現役生活を送り、数々の素晴らしい記録を打ち立てました。

引退会見で「記録は小さなこと」といい、ファンの応援に感謝していました。そして子どもたちに贈りたい言葉として、「何か夢中になれることを見つけて、目標を持って生きて欲しい」と。

桜の季節の引退、そして、ファンへの感謝の言葉、子どもたちに贈る言葉、2年前の春に引退した彼女と重なる部分があります。
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