優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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涼し
周りに同じ高さの建物が無い部屋では窓を開ければ風がよく通ります。窓は東北方向と南西方向にあり、日差しと風通しをよく考えて建物が建てられたことがわかります。

姫路市のある学校では某有名建築家が建築を手がけ、東西方向に向けて建物が建てられました。おかげで風通しが悪く、居住環境はよくないそうです。有名建築家の「美学」で建てられた建築物というのはこういうものが珍しくありません。

建築物は鑑賞すればそれでいい現代美術ではない。美は住んで快適かということと両立して初めて意味を成します。
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涼し
自宅が涼しいのは、すぐそばを市川が流れているということもひとつの要因になっています。播磨灘から内陸部へ向かって吹く風は、市川が形作る谷に向かって吹き込みます。風は川の上を渡って来てそこで冷やされます。

住むなら海が比較的近い場所、淡水が近くにあるところ、緑が適度にあるところ、郊外のやや高い建物がいいです。周りに住宅が建ってきていますが、平屋ならせっかくのこの風を活かせない。
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チェストツリーとはシソ科ハマゴウ属セイヨウニンジンボクのことです。南ヨーロッパから中央アジアにかけてが原産地で、古くから婦人病に効くハーブとして知られています。またコショウの代用としても使われます。

日本には明治時代に渡来しました。唇状の淡紫色の小さな花を夏から秋にかけて咲かせ、木が小さいうちから花をつけるので鉢花としてもよく見かけます。
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涼し
部屋を徹底的に片付け、押し入れ越しに向こうの部屋が見えるようになりました。抗magニューロパチーの影響でやや文字を書きにくくなっています。パソコンのキーボードを打つのは問題なくでき、手書きは複雑な動作だと気づきました。

今は、軸が細かったり芯が細い筆記具は書きにくさが増すので、シャープペンはステッドラー1.3mm三角軸を使っています。さらにペンクリップの部分が邪魔だったので、ロープカットナイフを使って切り落としました。
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ランチはステーキ重で予約していました。うな重の牛肉版という感じでボリューム満点。ガーリックフライが香ばしく牛肉によくあっていました。お味噌汁の具にはとろろ昆布、ガラスの器に入ったサラダも浅漬けも美味しく食べました。

末廣堂で販売しておられる「山月」というお饅頭がサービスで付いてきて、食後のコーヒーとともにいただきました。水もお代わりして3杯も飲みました。
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「そば六郷」の外観はこの地域の古い農家です。しかし中に入ると、農家建築を活かした広々とした吹き抜けの天井、古い柱、そして、内装は白を基調に黒のアクセントが入りとても現代的です。

店はご夫婦ふたりでやっておられるようで、料理はご主人が作られ、奥様はそれをテーブルに運び、料理の内容や食材について説明してくださいます。メニューは決まっておらず、その日入った食材によってご主人が決められるとか。
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私は事務処理が苦手です。定められたとおりに書類を記入していって、数字をきちんとあわせて…、という類の作業です。しかし、それなしで済ませることはできません。役所に何か申請するにも、入院するにもすべてそういうことが必要だからです。

昨日の午前中には、少したまっていた事務処理をやりました。普段からこういうことはその都度迅速に処理するようにしています。苦手なことはためない方がいい。私がたくさん物をもたないようにしているのもそれがひとつの理由です。

たくさん物を持っていいのはそれをきっちり管理できる人だけです。だから、生活に必要最低限の物を持ち、管理に心身のエネルギーをとられることを可能な限り少なくしています。不要だと思ったらすぐに捨てます。もったいないのはそれに割くエネルギーの方です。
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先日、知人から水彩画の個展を開くという案内をいただいたので、出かけてきました。会場は築100年以上の古民家を改装した喫茶店。絵の題材はほぼ近所の風景です。何でもない街並みや建物、田畑が絵に描かれるとこんな風に変わるのか、と新鮮でした。
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ラピスラズリは深い青色をした鉱石で、和名は瑠璃といいます。新石器時代からアフガニスタンで産出され地中海周辺へと輸出されました。天然ウルトラマリンはこの鉱石を砕いたものを原料としており、大変高価でした。『真珠の耳飾りの少女』などで知られるフェルメールが多用したことから、「フェルメール・ブルー」とも呼ばれます。
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「C.Cafe」は古民家をリノベーションした建物を使っています。このあたりは、1945年3月13日から8月14日まで八回に渡ってアメリカ軍がおこなった大阪大空襲に耐えて焼け残った一画です。貴重な戦前の建物を活かし新しい空間に再生しています。
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