優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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牡丹鍋
いわやの牡丹鍋に入れられている食材は、猪肉もふくめてすべて丹波篠山でとれたものです。猪肉を二度に分けて食べ、具を全部ひきあげた後、卵を人数分鍋に割り入れます。半熟にして、それをご飯にかけていただきました。汁ととろりと溶け出す黄身の風味が抜群です。

デザートに丹波黒大豆入り牛乳アイスクリームを食べました。アイスクリームの中に大粒の黒大豆が入っています。これもすべて丹波産。最初はかちかちなので、しばらく囲炉裏のそばに置き、軟らかくしてからいただきました。IMG_0866


牡丹鍋
牡丹鍋は猪の肉を入れた鍋料理です。味噌で味付けがされています。いわやの味付けは塩辛さがなく、まろやかです。鍋にはほかに白菜、山芋、大根、しいたけ、ねぎ、黒豆豆腐などを入れます。鍋に食材を入れる手順についての説明書が各囲炉裏に置いてあり、それにしたがって入れていきました。IMG_0864




妙見山を下りたあと、能勢温泉へ行きました。登山の後の温泉はいつものコースです。その後、篠山市の「丹波篠山囲炉裏料理いわや」で牡丹鍋を食べました。

いわやの近くまで来ると街灯がほとんどありません。HPの写真を見ると、こういうつくりなのか、とあらためて思いますが、いつも冬の夕食時のため、ほぼ真っ暗でイメージがわきませんでした。

それぞれのグループがひとつの囲炉裏を囲み牡丹鍋を食べられるようになっています。床暖房されているためお尻は暖かです。囲炉裏におかれた炭は菊炭でした。IMG_0861

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