優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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猪篠八幡神社本殿は享保5年(1720)に建てられています。全体に繊細な木彫りが施されており、一部には鮮やかな色彩も残っていました。このあたりは生野銀山にもほど近く、銀山が栄えていたころは人の往来も多かったのだろうか、と思いました。
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秋に入る
参道の途中に渓流があり、そこに橋がかかっています。流れの源は播磨と但馬の国境にある標高973mの白岩山です。やがて猪篠川になり神河町粟賀町で越智川に合流、さらに市川町屋形で二級河川市川へと入ります。谷川の音は心地よく、橋の上は木々の影でひんやりとしていました。
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新涼
「楽や」のレジ前に案内があった猪篠八幡神社へ参拝に行きました。鳥居のすぐ横に車を停め、森に入っていくとすーっと暑さがひいていきました。ここの森は実に見事で参道には歴史を感じさせる杉の大木が並んでいます。
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