優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:百合

百合
大輪の百合が咲いていました。姿が素晴らしいのはもちろん芳しい香りも魅力です。ユリの仲間は北半球に約70種、日本には13種が自生しています。『古事記』にすでに「山百合草」として登場し、『万葉集』にも多くの歌があります。
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百合
先日から入院していた母が退院できることになりました。病院の玄関には大甕に活けられた大輪のユリが飾られていました。多くの人がこの玄関を通ります。ユリに目が向く人、それどころではない人などいろいろだと思います。
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百合
近所を散歩していると赤黒い珍しい色のユリが咲いていました。日本は野生のユリの宝庫です。ヤマユリ、カノコユリ、ササユリ、テッポウユリなど野生とは思えない美しさです。『古事記』にもすでに登場し、『万葉集』の時代から詩歌にも詠まれてきました。

江戸時代末期、出島に来ていたシーボルトはアジサイとともにユリを持ち帰り、ヨーロッパに紹介しました。明治維新後、これらのユリの球根は日本から大量に輸出され、それをもとに多くの園芸品種が作られました。
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入り彼岸
今日からお彼岸です。先週の金曜日の卒業式にいただいた花束の中にあった、大輪の百合の蕾が昨日開きました。部屋に入ると百合の香りがします。豪華な花束で花の持ちもよく長く楽しませてもらっています。
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