優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:百条委員会

行く年
クリスマスが終わると年がいよいよ押し詰まってきます。スーパーの棚はすっかり迎春ムードとなり、それらを眺めるのも楽しいものです。

今年は兵庫県民としては斎藤知事を巡るあれこれで過ぎた後半だったという感じです。まだ百条委員会が開かれていますが、ネット経由でことの裏側を把握している人にとっては今さらなにをやっているんだという感覚です。

新聞もテレビもろくでもないことがはっきりしました。また、兵庫県議会議員があのような有様とは驚きました。民はそれにふさわしい政治家しか持てないという言葉があります。県民が愚かだったというほかありません。
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時雨
テレビの斎藤知事叩きに違和感を覚えていたのは確かです。パワハラの証拠が全く出てこず(今どきそういうことがあれば録音が残っています)、おねだりと言われた話も相手企業が軒並み否定しています。贈収賄罪に問われかねませんから当然です。

この事件は自殺した元西播磨県民局長が3月に各所に配布した文書が発端になっています。その原文をネットで読みましたが、あれは公益通報などではなく単なる誹謗中傷です。知事が即座に回収に動き、作成者を特定して公用PCを押収しました。

そして、その押収した公用PCに「不倫日記」が入っていました。そしてなぜか百条委員会はこれらを隠蔽しようとしていますし、オールドメディアも全く報道しません。「プライバシーが〜」と言いますが、公用PCにそんなものを入れること自体おかしいのです。
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