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秋の夕編隊組んで川鵜たち
◆秋の夕
カワウはカツオドリ目ウ科のほぼ全身が黒い鳥です。世界中に広く分布し日本では本州、四国、九州で留鳥として生息し、近年では北海道南部でも夏鳥として見られるようになっています。「川鵜」は季語としては夏のものです。
河川の下流部、内湾、湖沼などに集団でねぐらを持ち、昼間は各地の餌場に出かけて行きます。昨夕は快晴で、カワウの群れがV字の編隊を組んで次々とねぐらに戻って行く様子が見えました。遠くからでもこのV字編隊が見えたら、カワウだとわかります。
カラスのねぐらが近くにありますが、ねぐらから出る時間はカラスよりも遅く、戻る時間はカラスより早いです。カラスは明るくなり始めると行動し、暗くなり始めるころに戻りますが、カワウは日の出から時間がたってから飛び始め、日没前には戻っています。
カワウはカツオドリ目ウ科のほぼ全身が黒い鳥です。世界中に広く分布し日本では本州、四国、九州で留鳥として生息し、近年では北海道南部でも夏鳥として見られるようになっています。「川鵜」は季語としては夏のものです。
河川の下流部、内湾、湖沼などに集団でねぐらを持ち、昼間は各地の餌場に出かけて行きます。昨夕は快晴で、カワウの群れがV字の編隊を組んで次々とねぐらに戻って行く様子が見えました。遠くからでもこのV字編隊が見えたら、カワウだとわかります。
カラスのねぐらが近くにありますが、ねぐらから出る時間はカラスよりも遅く、戻る時間はカラスより早いです。カラスは明るくなり始めると行動し、暗くなり始めるころに戻りますが、カワウは日の出から時間がたってから飛び始め、日没前には戻っています。