優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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秋の蚊
YouTubeでピアノ講師の動画を見ると、彼らの大多数は従来のピアノを強く勧めます。タッチが〜、音色が〜、というのですが、将来プロのピアニストを目指そうという子ども相手ならこの話はわかります。しかし、40過ぎの初心者にはどうなんでしょうか。

その人はどういう曲を弾きたいと思っているのか。88鍵の本格的なピアノでなければ弾けないのはリストなど後期ロマン派以降の曲です。J-POPなら61鍵で十分ですし、クラシックもモーツァルト以前なら61鍵で弾けます。

現在のようなピアノはバッハ、ハイドン、モーツァルトの時代には存在していません。彼らは今のようなピアノを想定して作曲していないのです。そのことに気づいて、これら「専門家」の言うことは話半分で聞くようになりました。
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秋の蚊
霜降の日曜日は気温が高く25℃以上あったと思います。夜になって寝ようと思ったら、プーンと蚊の羽音。初秋あたりまでは蚊取線香を焚いていましたが、一か月ほど前に片付けてしまっていました。

そのうちどこかへ行くだろうと考えていました。しかし蚊はしつこく、数か所刺されてたまりかねて仕舞っていた蚊取線香を取り出し火をつけました。その後、蚊の羽音は消え安眠できました。蚊の活動期間が長くなっている気がします。
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