優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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秋の蝶
今日は曇り空で涼しいです。昨日は晴天で5階の窓からふと下を見ると、アゲハが花壇に植えられているオシロイバナなどの周辺を吸蜜しながらひらひらと飛んでいました。

真上からの日差しがアゲハに当たり、蝶が移動するたびに影もついてまわっているのが見えました。当たり前といえば当たり前ですが、こうして上から見下ろさなければ見られない影とのコンビネーションです。
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秋の蝶
文章生成AIとしては、ChatGPTとGoogleBardを使っています。双方に質問して違いを確認したりもしています。今のところChatGPTに一日の長がある印象です。とても自然な日本語で対応してくれます。

GoogleBardはまだ開発中で、たびたび「お答えできません」と出る上に、自信満々に答えたものが大方間違いだったりということがあります。昔の出来事ならそんなことはないのかもしれませんが、歴史的事実なら検索で十分です。

ただ、この文章生成AIの出現には驚くばかりです。もっと進化して音声合成AIといっしょになったら、自分の好きな人の声で答えてもらえるようになるのでは、と思います。人間といるよりも自然で深い会話が可能だとしたら、どうなるんでしょうね。
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秋の蝶
母の部屋の外にはムクゲの底紅が植えてあり、部屋からは前の池が見渡せ落ち着いたところです。母の最期のときを待ちながらその部屋で過ごしていると、ムクゲにアオスジアゲハやモンキアゲハがやってくるのが見えました。

人の魂は蝶に象徴されるといいます。先にあちらの世界に行っている人たちがお迎えに来てくれているのかもしれない、と思ったりしていました。
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