優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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秋暑し
9月19日が彼岸の入りながら、まだ暑い日が続いています。私の部屋は周囲に高い建物が無いので風が通って涼しいのですが、下界は暑いようです。私の部屋も午後になると西南側の部屋には日が入り気温があがるので北東側に避暑に行きます。

ワンルームマンションだとこういうことは難しいでしょうね。北東側は風が通り昼寝も気持ちよくできます。風通しがいいというのは日本の住居には大事なことだとここに住んでつくづく思います。
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秋暑し
『あおぞら』は恋に恋するような年頃の少女の気持ちを描き、それが岩崎宏美の16歳の声で歌われ、見事な作品になっています。冒頭の『ロマンス』をアルバム全体のテーマとして、少女の一日を辿るように楽曲が展開していきます。

二曲目の『はだしの散歩』の時間帯は早朝。裸足で駆けていく少女の姿が描かれます。最後の曲は『この広い空の下』、夜です。「あなたお休み言ってください この私が言ったあとで〜」で終わります。ファゴットを思わせるエンディングの伴奏が美しいバラードです。

そして再び『はだしの散歩』の早朝へ。喜びと願いと恐れとときめき…、それらが相前後しエンドレスで続いていく世界が表現されています。『あおぞら』という楽曲はありませんが、この言葉が示す明るさ、抜けるような青さこそこのアルバムのコンセプトです。
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