タグ:秋
病棟よりはるかに秋の金剛山
浜縁より眺める秋の多宝塔
お疲れの秋のひまわり頭垂れ
奥の院真言唱えて巡る秋
◆秋
須磨寺は、仁和2年(886)光孝天皇の勅命により聞鏡上人が建立した真言宗須磨寺派の総本山です。奥の院に至る道には十三仏と七福神を巡拝できるよう整備されています。それぞれの神仏の真言が記されており、それを唱えて参拝できました。
須磨寺は、仁和2年(886)光孝天皇の勅命により聞鏡上人が建立した真言宗須磨寺派の総本山です。奥の院に至る道には十三仏と七福神を巡拝できるよう整備されています。それぞれの神仏の真言が記されており、それを唱えて参拝できました。
振り返る敦盛像や須磨の秋
◆秋
一ノ谷の合戦でよく知られているのは平敦盛です。敦盛は清盛の弟である経盛の末子、沖の船に逃れようと汀に馬を乗り入れていたところ、背後から熊谷直実に「敵に背中を向けて逃げるとは卑怯」と呼び止められます。
その場面が須磨寺の境内に銅像になって残されています。この後、敦盛は引き返し直実と組み合って馬上から落とされます。首を切ろうと直実が兜を押し上げると、自分の息子と同じ年頃の美しい少年です。敦盛は15歳でした。
なんとか命を助けられないかと直実は思いますが、背後に味方の軍勢が迫っています。泣く泣く首を落とした直実は、武家に生まれたものの身の辛さを嘆きます。敦盛は腰に笛を携えており、昨夜戦場に響いていた笛はこの人のものであったか、と直実は悟ります。
一ノ谷の合戦でよく知られているのは平敦盛です。敦盛は清盛の弟である経盛の末子、沖の船に逃れようと汀に馬を乗り入れていたところ、背後から熊谷直実に「敵に背中を向けて逃げるとは卑怯」と呼び止められます。
その場面が須磨寺の境内に銅像になって残されています。この後、敦盛は引き返し直実と組み合って馬上から落とされます。首を切ろうと直実が兜を押し上げると、自分の息子と同じ年頃の美しい少年です。敦盛は15歳でした。
なんとか命を助けられないかと直実は思いますが、背後に味方の軍勢が迫っています。泣く泣く首を落とした直実は、武家に生まれたものの身の辛さを嘆きます。敦盛は腰に笛を携えており、昨夜戦場に響いていた笛はこの人のものであったか、と直実は悟ります。
須磨の秋揺れを楽しみカーレーター
◆秋
須磨浦山上公園でフリーで使えるのはロープウェイ、カーレーター、回転展望台の三つです。カーレーターのイメージが湧きませんでしたが、一言で言えば、みかん山のみかんを運ぶ機械を人間用に大型化したものという感じです。
籠のような座席に座りそれがゆるゆると動いていきます。乗降時も止まりません。揺れが大きくて「妊婦は乗らないでください」と書いてあるほどです。日本でここにしかない乗り物だそうで、この乗り心地の悪さが今となっては昭和感満載の懐かしさになっています。
須磨浦山上公園でフリーで使えるのはロープウェイ、カーレーター、回転展望台の三つです。カーレーターのイメージが湧きませんでしたが、一言で言えば、みかん山のみかんを運ぶ機械を人間用に大型化したものという感じです。
籠のような座席に座りそれがゆるゆると動いていきます。乗降時も止まりません。揺れが大きくて「妊婦は乗らないでください」と書いてあるほどです。日本でここにしかない乗り物だそうで、この乗り心地の悪さが今となっては昭和感満載の懐かしさになっています。
珈琲一杯話は尽きぬ秋の午後
◆秋
ランチ会の後、場所を近所のコメダ珈琲店に移して話を続けました。姫路の中心街にはあまり来ることはありません。久しぶりに来て、並んでいる店の様子などがすっかり変わっているのに驚きます。このコメダ珈琲店も最近できたものです。昔あった喫茶店はほとんど姿を消しました。
ランチ会の後、場所を近所のコメダ珈琲店に移して話を続けました。姫路の中心街にはあまり来ることはありません。久しぶりに来て、並んでいる店の様子などがすっかり変わっているのに驚きます。このコメダ珈琲店も最近できたものです。昔あった喫茶店はほとんど姿を消しました。
白金の湯に入り秋の晩餐を
◆秋
北海道の最後の夜は白金温泉の「森の旅亭びえい」に泊まりました。こじんまりとした宿で、落ち着いた雰囲気でした。白金温泉は十勝岳の北西斜面に位置し、宿は斜面の地形を利用した和風数寄屋造りです。
夕食には地元産の魚、肉、野菜が使用され、どれも「美味しい」としか言えない素晴らしいものばかり。大浴場は小さめでしたが、部屋に露天風呂がある部屋もあるらしく、大浴場で他の宿泊客に出会うことはありませんでした。
北海道の最後の夜は白金温泉の「森の旅亭びえい」に泊まりました。こじんまりとした宿で、落ち着いた雰囲気でした。白金温泉は十勝岳の北西斜面に位置し、宿は斜面の地形を利用した和風数寄屋造りです。
夕食には地元産の魚、肉、野菜が使用され、どれも「美味しい」としか言えない素晴らしいものばかり。大浴場は小さめでしたが、部屋に露天風呂がある部屋もあるらしく、大浴場で他の宿泊客に出会うことはありませんでした。
四季彩の丘は秋のパッチワーク
◆秋
次に美瑛町の「四季彩の丘」へ行きました。美瑛は丘の町です。ゆるやかに起伏する丘が続き、そこにさまざまな作物や花が植えられ、それが大地をパッチワークのように彩っています。地形と人の営みが協同して作り出す独特の風景です。
次に美瑛町の「四季彩の丘」へ行きました。美瑛は丘の町です。ゆるやかに起伏する丘が続き、そこにさまざまな作物や花が植えられ、それが大地をパッチワークのように彩っています。地形と人の営みが協同して作り出す独特の風景です。