優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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節料理
朝食でも夕食時と変わらずすべてのドリンク類がフリーでした。アルコール類にはビール、日本酒はもちろん、ワイン、ウォッカ、焼酎、梅酒などがずらりと並び、東北地方の地酒類も数種類が置かれていて、お酒好きの方にはうれしいもてなしでしょう。

大晦日の受付を待つロビーでは温州みかんがフリーで提供されていました。しっかり実のつまった上級品で、東北でみかんとは、と思い「産地はどこですか」とたずねると、和歌山県の有田みかんとのことでした。
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節料理
元日の朝食はおせち料理でした。おせち料理の定番が少しずつ美しい器に盛り付けられています。こういう場所で初めて新年を迎えたときから、これは家庭では味わえない魅力があると思いました。

周りも飾りつけもすべて新春気分、自分は何も準備しなくてもこれらが出てきます。主婦にとってこれ以上のことがあるでしょうか。新年は特別料金になります。それでも早くから予約でいっぱいになるのは、それだけの魅力があるからです。
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節料理
元日のホテルの朝食にはお節料理が出てきました。お雑煮、蒲鉾、伊達巻、結昆布、黒豆、栗きんとんといった品々が小さな鉢に盛られています。こういうお節料理を楽しめるのも旅先ならではのことです。
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