タグ:紫陽花
紫陽花の小道抜ければ造成地
紫陽花に足止め城を仰ぎおり
青りんご実らせ喫茶「りんごの木」
◆青りんご
「りんごの木」の名前どおり、庭にはりんごの木があり、小さなりんごが生っていました。姫路周辺は温暖なので、りんごの木は滅多に見ません。りんごの花は大変美しいそうで、「りんごの花ほころび〜」で始まるロシア民謡『カチューシャ』を思い出します。
日本語でも親しまれていますが、YouTubeではロシア語のものを聴くことができ、やはり原語は素晴らしいと思いました。意味はわからなくてもその国の言葉の響きがその音楽に最もよくあっています。
「りんごの木」の名前どおり、庭にはりんごの木があり、小さなりんごが生っていました。姫路周辺は温暖なので、りんごの木は滅多に見ません。りんごの花は大変美しいそうで、「りんごの花ほころび〜」で始まるロシア民謡『カチューシャ』を思い出します。
日本語でも親しまれていますが、YouTubeではロシア語のものを聴くことができ、やはり原語は素晴らしいと思いました。意味はわからなくてもその国の言葉の響きがその音楽に最もよくあっています。
紫陽花のさまざまカフェの庭園に
紫陽花を見てのち古刹に詣でけり
紫陽花に残る水滴雨あがる
紫陽花の姿映せる水面かな
◆紫陽花
日本の人口は江戸時代後期から明治維新(1868)まで3,200万人程度でした。その後急激に増え、終戦時(1945)7,200万人、さらに増え続けて2005年に12,777万人のピークを迎えました。150年で人口が4倍に増加しており、これがむしろ異常だったのです。
人口はすでに減少し始めていて、厚労省の中位推計によれば2050年には9,515万人になり、若年人口は900万人、生産年齢人口は3,500万人減る一方で、高齢者人口は1,200万人増え、高齢化率39.1%と予測されています。
2050年には第二次ベビーブーム世代(1971〜74)が後期高齢者となっており、2070年前後にかけて亡くなっていく頃です。その後世代人口の極端な山はありませんから、高齢化のピークはこのあたりで終わると予想できます。
日本の人口は江戸時代後期から明治維新(1868)まで3,200万人程度でした。その後急激に増え、終戦時(1945)7,200万人、さらに増え続けて2005年に12,777万人のピークを迎えました。150年で人口が4倍に増加しており、これがむしろ異常だったのです。
人口はすでに減少し始めていて、厚労省の中位推計によれば2050年には9,515万人になり、若年人口は900万人、生産年齢人口は3,500万人減る一方で、高齢者人口は1,200万人増え、高齢化率39.1%と予測されています。
2050年には第二次ベビーブーム世代(1971〜74)が後期高齢者となっており、2070年前後にかけて亡くなっていく頃です。その後世代人口の極端な山はありませんから、高齢化のピークはこのあたりで終わると予想できます。