優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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花時
官兵衛普請の石垣前を通り、大天守の東側に出て姫路神社の前を抜け、北勢隠門跡からシロトピア記念公園前に出ました。この辺りからは姫路城の北側の姿が見られます。

近くの兵庫県立博物館で、開館40周年/兵庫・沖縄友愛提携50周年特別記念展「首里城と琉球王国」が開かれているというので見に行くことにしました。

首里城など沖縄の城(グスク)に関係する資料が多数展示され、琉球王国の歴史と近代の周辺諸国との交流、日本との関り、琉球王国が日本に属するようになった経緯などがよくわかりました。
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花時
桜時に風雨はつきものです。ふだんなら特に何とも思いませんが、この時期は「花が散るかな、満開じゃなかったからもうちょっともつかも」などと思います。桜が咲いたらさっさと花見に行かないと、一夜の嵐で様子が一変ということもあります。
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花時
三宮に行ったのは従姉妹四人での食事会のためでした。母方の従姉妹が四か月に一度集まって話に花を咲かせます。今回は神戸国際会館9階の「點心茶室」へ行きました。テーブルについて9階から神戸の街を眺めていると雨がやんできました。

子どもの頃、お盆やお正月に親に連れられて母の実家で顔をあわせていたころは年齢差がありましたが、成長してしまえばそういうものは関係なくなります。近況を話しながら美味しい料理をいただきました。
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花時
三月が今日で終わります。日が長くなりました。春の宵、日永というのんびりとした感覚はこのあたりから生まれてきます。日が短い間は特に午後の時間が短く感じられ、どこか慌ただしいものでした。

桜が咲き暖かくなり、夕暮れ時も遅くなっています。四月は進学、就職といった新しい生活が始まる時期です。学校を九月始まりにするという提案もありますが、九月だと暑く、やはり桜の咲く今頃が新生活のスタートにはいいと思えます。
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