優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:苺


玄関先のプランターや大きな鉢にイチゴを植えて実を生らせているのを見かけます。イチゴは真っ赤に熟れて視覚的に美しいです。ここまでの赤さを持つ花というのはほとんどありませんし、この艶やかな感じが独特の美しさです。
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中津駅を出ると駅弁が配られました。四季の味ぎんなん製のTAMATE箱という名前で、大分名物鶏天、豊後牛時雨煮、佐賀関産くろめ真丈と鯛みりん焼、佐伯産鮑柔らか煮など、大分の名産品を使ったお料理がぎっしり詰まっています。

盛り付けが駅弁の用途をよく考えられていて、運んでも動かしてもくずれず、コンパクトでたっぷり量があります。中央に大分県産のベリーツという苺が添えられています。
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菩提寺の奥様のお手製ケーキをいただきました。ナッペとデコレーションの専門講師をされているほどですから、まさにプロのケーキです。切って食べるのがもったいないような美しさでした。
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この日は義兄の姉の長女が大分駅まで迎えにきてくれました。義兄の実家は津久見市にあり、そこを訪問するためです。実家はみかん農家で、「人が来るかも」と注意書きがある海沿いの曲がりくねった狭い路地を入った先にあります。

実家では手作りの苺ケーキをいただきました。ここの菩提寺の若奥様がスイーツづくり教室を開催されているほどの腕前で、その方が作られたものでした。苺を刻んで散りばめるという繊細なデザインです。もちろん味も特級でした。
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子供のころは家で祖母がイチゴを作っていて、この時期になると毎日イチゴを食べていました。熟れ始めるとどんどん熟れるので毎日籠いっぱい採れ、食べるのがあたりまえでした。

ところが今では年に一度口に入るかどうかです。それもイチゴショートケーキの上に載っている一粒のイチゴの方が多い。畑で採れたばかりのイチゴは瑞々しくて本当に美味しく、それを飽きるほど食べられたのは贅沢な時間でした。
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栽培技術が進んで今では一年中イチゴを食べられるようになっています。しかし、本来の旬は初夏です。近所の畑ではイチゴが色づいてきています。小さな畑でも色づきだすと毎日がんばって食べないといけないくらい採れます。
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