身に入む
ロープウェイで下に降り須磨浦公園の緑地を東へ歩いていきました。このあたりは一ノ谷町という地名で、源平の一ノ谷の古戦場です。これを記念し戦の濱碑が立っています。

この少し手前に「落下した地球儀」があります。すぐ東にある「みどりの塔」の一部だったもので、塔をコの字型に取り囲む石塀があり、左右の塀に1.5mの柱が立ちそこに直径1.2m、重さ2.4tの石刻の地球儀が載っていました。

平成7年(1995)1月17日の阪神淡路大震災で西側の地球儀が柱から落下しました。これは震災のモニュメントとしてそのままの形で保存されています。
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