タグ:落葉
落葉を終えし桜の空仰ぐ
道の辺の落葉踏まむと歩きけり
◆落葉
ハイドン(1732-1809)の音楽をYouTubeで聴いています。膨大な作品数であるためほんの端をかじっただけですが、ピアノソナタ集を聴いて、モーツァルト(1756-1791)と似ているなあと思いました。それは当然で、二人は同じ古典派で親交がありました。
ハイドンはモーツァルトの才能を高く評価し、モーツァルトはハイドンを深く尊敬していたそうです。ハイドンの生きた時代は啓蒙専制君主、フランス革命、ナポレオン登場など欧州が大変動していく時代でした。
少年時代、彼はウィーンの聖シュテファン大聖堂の聖歌隊に所属して歌い、当時20代のマリア・テレジアにお目見えしています。そして、ナポレオンがウィーンに侵攻する中で亡くなっているのです。年代別に歴史と照らし合わせて聴くのも面白いでしょう。
ハイドン(1732-1809)の音楽をYouTubeで聴いています。膨大な作品数であるためほんの端をかじっただけですが、ピアノソナタ集を聴いて、モーツァルト(1756-1791)と似ているなあと思いました。それは当然で、二人は同じ古典派で親交がありました。
ハイドンはモーツァルトの才能を高く評価し、モーツァルトはハイドンを深く尊敬していたそうです。ハイドンの生きた時代は啓蒙専制君主、フランス革命、ナポレオン登場など欧州が大変動していく時代でした。
少年時代、彼はウィーンの聖シュテファン大聖堂の聖歌隊に所属して歌い、当時20代のマリア・テレジアにお目見えしています。そして、ナポレオンがウィーンに侵攻する中で亡くなっているのです。年代別に歴史と照らし合わせて聴くのも面白いでしょう。
落葉を終えたる木々の清々し
◆落葉
岩崎宏美の10代のころの歌声、歌自身の世界観は好きです。私にとっての彼女の最高傑作は4thアルバム『ウイズ・ベスト・フレンズ』(当時18歳)です。このなかの『学生街の四季』は作詞の阿久悠も大変気に入っていたようです。
アルバム最後の『さよならそして自由へ』も好きです。いずれも切なさや悲しさを持ちながら爽やかな明るさがあり、彼女の若くまっすぐな声にぴったりです。しかし、これは次の5thアルバムから変わります。
大人っぽさを意識したのか、こうした明るさ、爽やかさが影を潜め、酒や煙草に象徴される世界が歌詞に登場してきます。10代時代の二大代表曲のひとつ『思秋期』も収録されていますが、私はこの歌がそれほど好きではありません。
岩崎宏美の10代のころの歌声、歌自身の世界観は好きです。私にとっての彼女の最高傑作は4thアルバム『ウイズ・ベスト・フレンズ』(当時18歳)です。このなかの『学生街の四季』は作詞の阿久悠も大変気に入っていたようです。
アルバム最後の『さよならそして自由へ』も好きです。いずれも切なさや悲しさを持ちながら爽やかな明るさがあり、彼女の若くまっすぐな声にぴったりです。しかし、これは次の5thアルバムから変わります。
大人っぽさを意識したのか、こうした明るさ、爽やかさが影を潜め、酒や煙草に象徴される世界が歌詞に登場してきます。10代時代の二大代表曲のひとつ『思秋期』も収録されていますが、私はこの歌がそれほど好きではありません。
三毛猫と落葉の杜で出会いけり
積む落葉古墳の上の樹を育て
落葉踏み明るき森へ歩みだす
◆落葉
ハイキング仲間とたつの市揖保川町のヤッホの森に行ってきました。気温は低かったものの快晴で気持ちのいい森歩きが楽しめました。すぐ近くまで車で行き市立神部小学校の前に駐車させていただき、どんぐり広場から森へ入って行きました。
どんぐり広場にはアスレチックが設置されていました。平成年代に里山再生事業で整備されたようです。足元はコナラなどの落葉が散り敷き、瀬戸内海沿岸部の冬の森らしい明るさに満ちていました。
ハイキング仲間とたつの市揖保川町のヤッホの森に行ってきました。気温は低かったものの快晴で気持ちのいい森歩きが楽しめました。すぐ近くまで車で行き市立神部小学校の前に駐車させていただき、どんぐり広場から森へ入って行きました。
どんぐり広場にはアスレチックが設置されていました。平成年代に里山再生事業で整備されたようです。足元はコナラなどの落葉が散り敷き、瀬戸内海沿岸部の冬の森らしい明るさに満ちていました。