優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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葉牡丹
いまの講師の仕事を始めたのは、コロナが流行し始めた頃でした。それ以前にやっていた仕事をCIDPとの診断を受けて、いったんやめていた後のことです。その前にやっていた仕事も今の仕事も、「家にいるなら少しやってもらえないか」と話をいただいて始めました。

そのさらに前に常勤でやっていた仕事をやめたのは、自分がやりたい仕事を家でやるためでした。ところが、こうして「ちょっとなら」といただく話を受けているうちに、何年もこういう状態になってしまいました。

自分がやりたいと思って始めた仕事へ割く時間がしだいに削られていたことを思い出しました。抗mag抗体陽性ニューロパチーはそれを思い出させてくれ、そちらに集中する機会をくれたのかもしれません。人生の時間は限られているのです。
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葉牡丹
散歩していると、玄関先の小さなハボタンの鉢にサンタクロースの飾りをつけておられるお宅がありました。明日になればサンタクロースに休暇を出し、お正月らしい飾りつけをして新年を迎える準備が整います。

日本のこの時期は11月になればクリスマス飾りが出て街を彩り、25日が過ぎると一転して迎春のものへと変わるのが楽しいです。
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葉牡丹
関西ではまだ松の内です。世の中のお正月気分はもう抜けていますが、大きな施設などではまだ門松が立っており、新春気分が漂っています。その横に葉牡丹が植えられています。葉牡丹や南天というのも、お正月らしい植物です。IMG_0730



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