タグ:虹
しぐれ去り夕刻の虹おいてゆく
◆しぐれ
昨日は一日講義のために出かけていました。日が短くなっており、講義を終えるとすでに光は夕方でした。「夕方」とか「明け方」というのは季節によってかなり異なります。今ごろは四時ごろともなれば夕方でしょう。
車で帰っていると北の空が暗く、雨が降りだしそうでした。走り出すとフロントガラスに雨滴がかかり始めました。ただ、これは通り過ぎる雨で、すぐにやみました。そして、そのあとすぐに虹がかかりました。
この前虹を見たのは、母が亡くなった9月6日の夕刻でした。まだ残暑が厳しかったころで、あれから2か月余り、木枯しの季節を迎えています。雨が降りだす前、公園の桜並木が風に吹かれていっせいに紅葉を散らしていました。
昨日は一日講義のために出かけていました。日が短くなっており、講義を終えるとすでに光は夕方でした。「夕方」とか「明け方」というのは季節によってかなり異なります。今ごろは四時ごろともなれば夕方でしょう。
車で帰っていると北の空が暗く、雨が降りだしそうでした。走り出すとフロントガラスに雨滴がかかり始めました。ただ、これは通り過ぎる雨で、すぐにやみました。そして、そのあとすぐに虹がかかりました。
この前虹を見たのは、母が亡くなった9月6日の夕刻でした。まだ残暑が厳しかったころで、あれから2か月余り、木枯しの季節を迎えています。雨が降りだす前、公園の桜並木が風に吹かれていっせいに紅葉を散らしていました。