優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:近大病院

春風
バスの窓からは下校中の小学生たちの姿も見られました。最近はランドセルの色もさまざまになり、藤色、ピンク、茶色などカラフルです。

日本のランドセルが海外で実用的なバッグとして活用されているという話を聞いたことがあります。確かに今はランドセルそのものは軽くなり、丈夫でしっかりしているため「子どものカバン」との認識が刷り込まれていなければ、便利で使いやすい鞄でしょう。
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春陽
病院の中庭には花壇があり自由に入ることができます。クリスマスローズが咲いていました。花壇のお世話は誰がされているのでしょう。こういうところでしばしほっと一息いれるというのもいいものです。

帰りのバスには途中から制服姿の高校生が数人乗ってきました。髪を束ねて前髪のサイドをちょっと長くして垂らすという今風のヘアスタイルです。すぐ前の席に座った彼女たちの髪が春の日差しを受け、つやつやとした輝きを放っていました。
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春昼
受診の予約時間は午後2時からでした。どこかの店に入って食べるなどというのは面倒だったので、泉ヶ丘駅の待合室で持ってきたコーヒーとBASE BREADで簡単なランチにしました。BASE BREADはチョコレートがいちばん美味しいと思います。

泉ヶ丘駅南口から南海コミュニティバスに乗り、近大付属病院前で降りれば病院はすぐ目の前です。この時間帯でも病院には大勢の人が詰めかけています。今日は特に検査もなく主治医から話をきき、神経系の触診を受けて次の予約日を確認して終わりました。
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四か月ぶりに近大病院の受診日でした。姫路の自宅から大阪狭山市の近大病院までは四本の電車とバスを乗り継いで出かけます。3時間近くかかるちょっとした小旅行です。いいお天気で沿線には梅や桃が咲き、春の景色を楽しみました。

入院時の検体を鹿児島大学に送って遺伝子検査をしてくださった結果をききました。すべての遺伝子に異常はないとのこと。これでmag抗体があることによるニューロパチーだとの診断がさらに裏付けられることになりました。
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立冬
立冬です。今日は退院後初めての近大病院受診日です。病院までは電車を乗り継いで3時間近く、往復の交通費は5,000円ほどかかります。ちょっとした小旅行です。元気でなければ病院へ行けない、という冗談のような話です。

検査結果をきくとともに、指定難病の受給者証を受ける診断書をお願いするつもりです。以前は軽症特例を受けていましたが、一昨年の10月末で失効しています。診断名が変わり、治療も変わるとしたら、また基準を満たすかもしれません。

抗mag抗体陽性ニューロパチーは症例が少なく、CIDPと症状が類似していることからCIDPと同様の指定難病になっています。患者会でもそういう情報を得ることができました。
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秋朝日
今の病室は前の廊下から日の出が見えます。今の時期は金剛山のすぐ北にある大和葛城山頂あたりに昇ります。「夜が明けるのが遅くなりましたね」と夜勤の看護師さん。日の出の位置はさらに南へ移動していき、やがて金剛山の頂あたりから昇るようになるのでしょう。
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秋涼
退院することになりました。まだ検査結果が出ていないものもいくつかあります。海外へ検体を送ったものなどは最終的な結果が出るまでに数か月必要なものもあるようです。

昨日、神経伝導速度の検査をしました。ステロイドパルス療法の効果を見るためです。病棟から連れて行ってもらうときに補助員さんに外の気温を尋ねると、かなり涼しくなりましたよ、とのことでした。三週間病院の中でしたから、季節が変わっているでしょう。
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秋社
今日は社日です。春分と秋分に最も近い戊(つちのえ)の日を「社日」といいます。雑節のひとつで、生まれた土地の神様である産土神をお祀りする日です。産土神は土地の神様ですが、その土地を離れても一生守ってくださるありがたい神様です。

春の社日は「春社」、秋の社日は「秋社」とも呼ばれ、春社は収穫祈願、秋社は収穫祭の意味を持ちます。
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秋の陽
昨夜、病室を変わることになりました。新しい病室は新館の廊下に面しています。今までは給湯室や洗面所のすぐそばだったので便利でしたが、少し離れることになりました。病室の並びとして、ナースステーションに近い人ほどケアの必要な人が多いです。
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長き夜
昨日はいつも以上に足が疼きました。痛むというのではなく、疼くという表現があてはまります。足がぎゅーっと小さい箱の中に押し込められるようなそんな感覚です。神経障害性疼痛の痛みは独特で他に適当な例えがありません。
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