優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:野外炊飯

秋の昼
それぞれの班で手分けして野菜を切り、米を洗い、野菜を煮て、米を炊き、時間前にはお昼ご飯のカレーができあがりました。やはり大勢で作ったカレーは美味しいです。こうした場合の定番飯になるのもわかります。

食べた後は片づけです。鍋のまわりには煤がついており、これらをきれいに洗って調理道具をぴかぴかにする必要があります。センタースタッフの厳しいチェックが入るのでここは真剣です。

何度もやり直しを命じられている班もありました。大勢の子どもたちに繰り返し使ってもらうにはこうしたチェックが欠かせないのでしょう。自分たちが気持ちよく使えたのは前のグループがきれいにしてくれたおかげです。それを次に送らなければいけません。
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秋うらら
午前9時から野外炊飯。班でカレーを作ります。人数分の材料が配られ、包丁はスタッフが手渡ししていきます。かまどでの火起こし担当ヘルプは男性スタッフ、材料の切り分けヘルプは女性スタッフがおこないました。

テーブルに新聞紙を広げます。汚さないためと野菜くずをその中央に集め新聞紙でくるんで捨てるためです。野外炊飯場のすぐ隣にはごみステーションがあり、ごみは燃えないもの、プラスチック、生ごみに分別され、生ごみはたい肥などに利用されます。

野菜の切り方をレクチャーし、子どもたちはすぐにそれを覚えて上手に切り分けていきました。包丁とまな板はセットで洗いに行くときには「通りまーす」と言うことを徹底しました。刃物と火の取り扱いには強く注意を促したためか、ケガ人は出ませんでした。
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