優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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錦鯉
御屋敷の庭には潮音斎があり、名月を愛でるのに最良の方角に向けて建てられています。昔の人の月への思いはひとしおだったといいますから、もし藩主がここに庭園を造営したならきっとこういうつくりだったはずです。

ここでしばし座って休んでいると目の前を西洋人の観光客が次々通っていきました。彼らはほぼ全員短パン姿です。あの短パン好きはなぜなのか。

経路途中には石橋がかかっており、時代劇のロケにもよく使われるようです。池には錦鯉がいっぱい群れていました。
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錦鯉
立派な錦鯉が泳ぐ池のほとりに来ました。人がそばに来ても鯉たちは悠然と泳いでいます。観光客が餌を与えるような観光地の池とは、鯉の挙動すら違うものだと妙に感心してしまいました。
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卯月
卯月は陰暦四月の異称で、陽暦ではほぼ五月にあたります。卯月とは卯の花の咲く月との意味で、心地よい初夏の訪れを告げる季語でもあります。

由布見通りは大勢の観光客が行き来し、土産物屋が軒を連ねています。それに混じって一般住宅もちらほらとあり、こういう場所で暮らすのはなかなかたいへんだろうと思いました。

由布院マップに記されている金鱗湖まで散策することにし、途中から細い通りに入っていくと、錦鯉がたくさん泳いでいるところを通りました。ゆふいんは由布院と湯布院とも表記されるようです。
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