優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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門松
東京の中心部はビルが連なっており少々高い程度のビルは目立ちません。しかし、さすがにスカイツリーは群を抜いています。ビルの海から空に向かってすっくと立つスカイツリーの姿は渋谷スカイからの絶景のひとつです。
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門松
渋谷にできた展望施設「SHIBUYA SKY」へ行きました。2階から専用エレベーターで14階へ行き、そこから屋上展望施設へのエレベーターに乗り換えます。展望施設へ入る前に荷物は手前のコインロッカーに預けました。

屋上への入口前に門松が飾られていました。この門松には橙があしらわれ、緑の中のアクセントになっています。下は藁で束ねられて梅の模様が藁で作られていました。これで松竹梅がそろいます。
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門松
柴又帝釈天の門前の鮨店前に立っている門松も、松と竹の緑に裏白を飾ったものでした。関西で見かけるようなカラフルな門松には出会いませんでした。お雑煮も地方によって違いがあるように、門松にも地方色があるのでしょう。
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門松
東京で意外だったのが門松の地味なことでした。関西では実南天、葉牡丹、千両、万両などを飾り華やかな雰囲気を醸し出しています。しかし、東京の門松は松と竹のみが主体でそこに稲藁が添えられた簡素なものでした。
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松の内
奈良では12日はまだ松の内です。橿原神宮前駅にも寺社にも門松がありましたし、家々にも注連飾りが飾られていました。

大和三山がすっぽりとおさまる地域は、持統天皇8年(694)から和銅3年(710)まで、持統、文武、元明天皇の都、藤原京がおかれていました。藤原京は東西南北の道路によって碁盤目に区画した日本最初の中国式都城でした。IMG_0776
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寒暁
昨日は午前7時には家を出なければならなかったので、早起きしました。電車に乗ったとたん何か様子が変です。ばたばた慌しい動きがあり、乗客に急病人が出たようでした。

救急車が来るのを待って電車はそのまま30分ほど停まっていました。運ばれて行ったのは、学生ともいえそうな若い男性でした。

ハイキング仲間にはMessengerで遅れる旨を伝えました。橿原神宮前駅で落ち合って歩き始めたら、目の前で高齢の男性が倒れました。お仲間がいて介抱されていましたが。

帰宅時、琵琶湖線の踏切内で緊急停止ベルが押されたためとのことで、電車が20分近く遅延しました。同じ日にこれほど緊急事態的なことに立て続けに出会うというのも珍しいです。IMG_0750

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