2019年03月08日 春昼や鳥居の奥の稲荷神 ◆春昼 出水神社の東側には稲荷神社があります。社殿の前にはずらりと朱の鳥居が並び、京都の伏見稲荷を連想しました。なぜお稲荷さんには朱塗りの鳥居がいっぱいあるのか、について伏見稲荷のHPに書いてありました。朱色は魔力に対抗する色とされ、神社仏閣には多く用いられています。原料は水銀(丹)で、木材の防腐剤でもあります。 鳥居は願い事が「通る」あるいは「通った」御礼の意味を示し、江戸時代から奉納する習慣が広がったそうです。こうして並ぶと、視覚効果があり独特の風景になります。 タグ :#水前寺成趣園#稲荷神社#鳥居#春昼