2024年09月06日 鶏頭が見ゆ馬車道の修築碑 ◆鶏頭 死について最初に考えたのは、高校生時代に友人の自殺に出会ったときです。近所のお年寄りが亡くなったりしてはいましたが、死ぬのは年寄りの話であり、子どもの自分にとっては縁の無い話でした。 しかし、子どもの頃いっしょに遊んでいた友人が自殺という形で亡くなったのは衝撃でした。「出棺です」という声を聞き「何もなくなってしまうのか」とさらに衝撃的でした。 今なら、生まれたものは必ず死ぬ、諸行無常は自然界の理だとわかります。微生物から天体まで、あらゆるものが生まれ、変化し、死んでいきます。自分もその流れに乗っているにすぎません。 タグ :#鶏頭
2022年10月16日 極寒の季節を前に鶏頭燃ゆ ◆鶏頭 北海道を走っていると、播磨周辺とは植生が随分違うと感じます。まず、柿の木がありませんし、桜もありません。水田はときどき見かけましたが、主体ではありません。帯広で姉の知人の牧畜業の方は、家の裏の畑をヒグマが通って水を飲みに行くと言われていました。 10月9日から12日まで帯広、占冠、富良野、美瑛あたりを観光しました。その直前に最低気温が5℃程度まで冷え込む日があったらしいですが、この間は姫路周辺とそれほど変わらない気温で観光にはうってつけでした。 タグ :#鶏頭#ファーム富田#富良野