優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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◆半月
9月30日の夜は上弦でした。夕方には雲が増えて月は見えませんでしたが、ドローンショーが始まってしばらくしたころに、雲の合間から半月がちらりと姿を見せました。

1970年の大阪万博のころ、インターネットやスマホ、ドローンの登場を予測した人はいなかったと思います。今から55年たったころにはどんなものが出現しているのでしょうね。
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◆秋夜空
最後に21時からつながりの海上空でおこなわれたドローンショーを見ました。ドローンショーはLEDライトを搭載したドローンを使って夜空にさまざまなものを描いて見せるショーです。1,000機余りのコンピュータ制御されたドローンがさまざまな模様を形作ります。

最初に細い光の点線が夜空に向かって伸びていくところから始まりました。やがてこの帯が二つに分かれ、夜空に緩やかなラインを描いていきます。花火とはまた一味違う夜空のスペクタクルで見ごたえがありました。
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◆秋の夜
花火が終わった後、いったん大屋根リングから降りてその下を歩きました。リングの下は、一部車が走れるようになっており、緊急車両や関係者の車が通っていきます。そのときは遮断機をおろして人の流れを遮ります。

各所に階段があるほか、5か所のエスカレーター、6基のエレベーターがあり、万単位の人間がそれほど待つことなくスムーズに移動できるように設計されているのには驚きます。ライトアップされた大屋根リングを見上げるのも壮大な眺めでした。
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◆仲秋
花火は私たちが座っていた場所からは向かって左手に離れた場所からあがりました。つながりの海の向こう、会場の最南端に「EXPO Thanks 花火大会」という場所があり、そこからでした。時間は10分ほどでした。

毎日打ち上げるとなるとそう何発もあげられるものではない。それでも今シーズン初めて見る大輪の打ち上げ花火でした。海風に吹かれつつ眺める花火は壮観で、夕暮れから夜へと変っていく会場の様子を見られたのも良かったです。
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◆秋の夜
私たちが座っていた場所の前はフランスとアメリカのパビリオンでした。アメリカのパビリオンは建物側面が映像を映し出せるようになっており、トランプ大統領の顔も出てきました。

フランスのパビリオンは赤白青のフレンチトリコロールを照明に使い鮮やかです。明石海峡大橋も淡路島もしだいに闇に包まれ始めました。
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◆秋の暮
花火は18:35からでした。大屋根リングの東側の端の芝生のフェンス際に座ってそれまでの時間を過ごしました。9月最終日で18時ごろになるとあたりは宵の雰囲気に包まれました。

振り返ると東ゲートが見え、その向こうに夢舞大橋、此花大橋、天保山大観覧車、USJ、さらに遠くには梅田の高層ビル群の灯りが煌びやかに広がっていました。
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◆秋の夕
入場したときからかなりの混雑でしたが、午後3時頃になると混雑にさらに拍車がかかりました。平日でこれですから土日だと立錐の余地もないのではないでしょうか。

打ち上げ花火があるというので、早めに大屋根リングの東側の芝生がある一画に行って座りました。これまでは週末だけでしたが終盤になり毎日打ち上げられているようです。

ここで風に吹かれながら夕暮れ時の会場を眺めているのが快適でした。夕陽は途中から水平線上の雲の影になりました。日没は見られませんでしたが、まともに日差しを浴びる眩しさが軽減され、これはこれで良かったです。
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◆秋天
パソナの鉄腕アトムと隣り合わせにバンダイナムコのパビリオンがあります。その前では機動戦士ガンダムの実物大が跪いて、右手を空に挙げています。日本のロボットアニメのキャラクターの豊富さは驚くばかりです。
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◆秋陽
屋根に鉄腕アトムが座っているパビリオンがあります。パソナグループのもので外観はアンモナイトを模しており、その先端にアトムが座って西方を指さしています。大屋根リングからは東側の姿を見ることができました。

手塚治虫がアトムを世に送り出したのが1951年。日本のロボット文化に大きな影響を与えた存在であり、日本の漫画、アニメの原点ともいえるキャラクターです。
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◆秋晴れ
大屋根リングを歩いているとウォータープラザでおこなわれている噴水ショーを眺めることができました。水上中央にある18mの高さのオブジェの周りに設置された300基の噴水が音楽に合わせて水を噴き上げます。
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