優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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梅雨
ピザの後にはカプチーノを頼みました。ダブルウォールグラスで提供され、ミルクフォームの様子を横からも眺めて楽しめます。テーブルは分厚い一枚板でできており、重厚感がありました。古民家を利用されているだけあって家具からも細やかな心配りを感じました。
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さつき
縁側の向こうではサツキが咲いています。ピザは生ハムとチーズ、ジェノベーゼ、2つの味のチキンを頼んで分け合いました。どれも美味しかったですが、2つの味のチキンは鶏の胸肉が細かく割かれて載っており、手間がかかっているなあと思いました。

店で使われているペレットピザ窯は木質ペレットを使って焼くものです。薪窯より燃費に優れ、端材やおがくずを原料とするため森林資源の有効利用にも繋がります。
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さみだれ
私たちが通された部屋のテーブルの後ろには床の間と違い棚がありました。幼い頃住んでいた家に同じ造りの部屋があったのを覚えています。一気にその頃の記憶が蘇りました。とうの昔に道路拡張のために取り壊されてしまった家ですが。
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仲夏
西脇市でハイキングを計画していましたが、雨になったので歩く部分は端折ってピザとあじさい園を楽しんできました。「Shima305」はペレットピザ窯で焼いたピザが食べられる古民家カフェです。西脇市嶋305番地にあり、それが店の名前になっています。
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